~ふくろう館生存日記EX、あるいは日記雑記2010~ 

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旅する家系と、年代の話

ブログに以降したものの、連勤期間あと5日、帰ってくるとほぼ日付変わっているのでなかなか書いている余力がなかったりします。
とりあえず、先日から機会があればまとめておこうと思った話。
多少話が行ったり来たりしますがご容赦を。


2月あたりから年度末絡みの仕事で少々ボリュームのある仕事を一手に引き受けていまして、昨年からの勤務体系でほぼ週6勤(もちろん現在のように繁忙期に入ると週7勤になる)ということもあり、休み自体が少ないのでそれなりにしんどくなってはくるのですが、休みとなるとその反動のごとく遠くに出掛けてしまい、どっちにしても家に居ないということに。おまけにフツウに休んでいる暇がなくさすがに体力回復に不安が。
4月の1週目は唯一土日休みだったので1泊で金沢、2週目は車中泊1日で徳島に行っていました。

なお、父は20~30代の頃にほぼ日本全国を旅したとのこと。
そのためか私のあっちこっちへの一人旅は両親としては賛同してくれているようです。
ほいほいと旅にでるのは家系なのかもしれません。
一度転職してから何年かは、人員の問題で夏休みを取ることもままならず(それはいまだに夏休みを冬直前に消化するのが精一杯ですが)、旅行するような休みを取るなんて考えられなかい状況でした。現在は蓄積していく代休をどこで使うか苦慮しているものの、タイミングを計って手持ちの仕事を調整すれば、1日2日なら他の人に任せて休みを取れないことはないところまでは体制が整ってきたのだから、課題は山積みながら着実に進展はしてきているといえます。
それに、何年か前(もっと休みが取れない頃)に一度思い切って夏休みを取って旅行に行ってみたら、多少は前後に苦労があったりはしましたが、この職場では旅行なんて無理と思っていたけどやれば出来た。
やろうと思わない、自分で無理と決めるから出来ないものなんだと実感した次第です。

  *   *   *

さて、前述の父の話。
父は写真を趣味としていて、かつては職場で写真部を興して自分で写真を焼いたりしていたものの、近年はデジカメに乗り換えていた思ったら、先日ずっと欲しいと思っていた銀塩の良いカメラを買ったのだとか。
それ自体は良いことですが――高齢な父が今現在カメラを手に入れてこの先どれくらい使えるのだろうか、元気なうちに旅行に連れて行ってあげたいな…などと考えていたところ、早速手に入れたカメラを使おうと、新宿御苑に昭和記念公園と、連日あっちこっちに出掛けては撮影し、都心の写真展やギャラリーを見て回り、鎌倉など近場で日帰り旅行に飛び回っているとか。
戦前生まれの両親、私よりよっぽど元気です。(両親は晩婚なのよ)

そんな両親が常日頃云っているのが「行けるうちに行った方がいい」「やれるうちにやった方がいい」。
自分達に限らず私にも、そう云って後押ししてくれるのですが、やろうと思えば出来ないことはない…とはいえ、人生のうち、どうにも身動きできない状況というのはいくらでも出てくるとは思うのです。
正直、私も色々アクティブに動ける時期はそう続かないと思っている。
だからこそ、今なら出来る!と思うことは勢いに任せてやってしまう。
勿論、人は何かを選択するということは、その他の可能性を捨てて1つを選択しているということで、代わりに失っていることもある訳です。
選んだ選択肢がベストとも限らない。
或は端から見れば価値があると思われなかったとしても、自分の意志で選んだものなら胸を張っていいじゃない。
また、「何も選ばない」それ自体もひとつの選択であってその帰結は自分の身に降り掛かってくるのだし。

  *   *   *

一旦置いといて。
近頃、同世代の友人の「もう若くないのだから」「歳だから」という発言を頓に耳にします。
イヤこれが1人2人とかじゃなかったりする。
さらに、私よりちょっと下くらいの人が「歳だ」とか云っていると「アナタが歳っていうなら私はどーなるのよ!!」的に立場なかったりしますよホントに?!
…ま、その「幾らか下」世代の人が年齢を言い出すのは、体力などで昔と違うと自覚しだす頃なんだなあ、という思うところですし、別に本気で目くじら立てている訳じゃないので(笑)
どちらかというと、同級生の「自分達は若くないんだし」発言の方がムカっときますよ?
あれが出来ない、これが出来ないと云うよりは、これなら出来るという方向で考えないと自分で自分の可能性を狭めるだけで、それに対してフラストレーションを感じるとしたら勝手に自分から落とし穴に嵌っているだけ。穴に入らない道もあるかもしれないのに。
そりゃ体力を度外視して好きにやれという訳ではなく、個人の「今の状況」に合わせて行動を計画するということに、若いとか若くないとか持ち出す必要性があるのかなと。

それに、私は事故にあった直後や一旦身体を壊して退職した後しばらくが本当に体調が酷く、1時間出掛けると1時間背中をマッサージしてもらわないと背中がガチガチに固まって身体を起こしていられなかったり、隣の駅まで散歩に出たら熱出して2日寝込むとかそんな時期もありまして、10代後半~20代前半の方がよっぽど動けなくて現在の方がまだ元気なものですから、活動するのに年齢だけで論じられないという信条もあります。

その辺に関しては、身体を壊していた経緯から今の職場に入っていまひとつ体調に自信がなかった時に、上司の製造部長から「人間、身体を20年以上も使っていればどこかしら綻びていない人間はいない」といった言葉を聞きまして、「そりゃそうだ、替えの効かない身体で経年劣化はして当然だし、程度の差はあれ皆何かしら不調を抱えているなら自分だけ泣き言は云えないよな」となんだか非常に納得したり。


まあ、私が「歳だから」的な発言をあまり良くは思わないのはそういったところ。
実際いい歳ってのはネタにしているようなところですし、特にここ2、3年で明らかに老化したなーとは思っているので、それ自体は別に禁句でもなんでも。

  *   *   *

今から「歳だから」と云っていて、平均寿命まであと4~50年(現代人のライフスタイルでは寿命はもっと短いだろうとしても)、先はまだまだ長いのにその後の人生どうなるの?と。
でもまあ、30代に差し掛かったあたりで「歳だ」と云う人を、もっと上の世代が「何云ってるの」と思うような光景は繰り返されている不変のものなんじゃないでしょうね。
でも、アクティブな高齢世代に恥ずかしくてそんなこと言っていられないと思いますよ?

そんなんで、思い返すと呆れるほど私と実家の両親は揃ってあっちこっちに飛び回っている日々。
うちの親くらいの年代になってもあれくらい動けるようでいたいものです。


やれば出来るとは限らないけど、出来ないと言えるのはまずはやってみてから。
自分で枠を決めてしまうような言い分にはあまり賛同はできないのです。
   03:34 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

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